2021年01月24日

日々是好日

皆様こんにちは。僧侶の顕成です。


一月も後半になり、寒い日が続いておりますが皆様体調管理はいかがでしょうか?


毎日様々な事が起き体調も良い時と悪い時があるかもしれません。


本日紹介するのは碧巌録(へきがんろく)という仏教書の言葉で、「日日是好日(にちにちこれこうにち)です。


皆様もカレンダーや掛け軸などでこの言葉ご覧になった事があるかもしれません。


これは誕生日など記念日で良いことがあり、今日一日が良いものであったという単純な意味という意味ではないのです。


人生とは今この一瞬一瞬が積み重ねであり、その結果が今の人生があるのです。


人生の中で色々な人に出会うご縁があり、時に辛いこと、悲しい事がありますが、その出来事があるからこそ自分を奮い立たせる大切な出来事になる好日となるのです。


ですので、皆様も毎日様々な出来事がございますが、一日一日を大切に過ごしていく事が大事なのです。


                                      僧侶 顕成 合掌


posted by chourakuji at 15:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日々是好日

皆様こんにちは。僧侶の顕成です。


一月も後半になり、寒い日が続いておりますが皆様体調管理はいかがでしょうか?


毎日様々な事が起き体調も良い時と悪い時があるかもしれません。


本日紹介するのは碧巌録(へきがんろく)という仏教書の言葉で、「日日是好日(にちにちこれこうにち)です。


皆様もカレンダーや掛け軸などでこの言葉ご覧になった事があるかもしれません。


これは誕生日など記念日で良いことがあり、今日一日が良いものであったという単純な意味という意味ではないのです。  


人生とは今この一瞬一瞬が積み重ねであり、その結果が今の人生があるのです。


人生の中で色々な人に出会うご縁があり、時に辛いこと、悲しい事がありますが、その出来事があるからこそ自分を奮い立たせる大切な出来事になる好日となるのです。


ですので、皆様も毎日様々な出来事がございますが、一日一日を大切に過ごしていく事が大事なのです。

                                                                                                            顕成     合掌

posted by chourakuji at 15:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月23日

雨上がりには

昨日に続き、雨模様となっております。

明日まではこのまま雨が続いて降る様子です。

天候が悪いと優鬱な気持ちになりがちですが

降り頻る雨はやがて止み空気の澄んだ天気

『晴れ』が来ます‼

晴れ模様を思えば、少し前向きな気持ちに

なれるのではないでしょうか?

恵みの雨も、晴れの恵みも、自然や

我々に必要なものです。ありのまま

を受け入れる事で気持ちが楽になりますよ。


僧侶 亮道
posted by chourakuji at 15:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月17日

2月3日節分祭

寒さもいちだんと厳しくなる1月の中旬を迎えましたが、

皆さまはお健やかにお過ごしでしょうか。


本日は、令和3年の節分祭のご案内を致します。

今年の節分は、地球の公転周期が約365.24日となっており、

1年が365日としている計算に微妙にズレが生じまして、

2/2が節分となっております。

節分が2/3でなかったのは37年ぶりであり、その当時は2/4が節分

でありました。そして、2/2が節分になるのは、124年ぶりであるそうです。


しかし、長楽寺の節分祭は、


例年通り、23に開催しております。


毎年執り行っている節分祭の行事でありますので、

変更は御座いません。お参りされる皆さまには、お間違えの無いように

ご案内させて頂きました。

新型コロナウイルスが心配されている世の中ですが、

長楽寺では去年より1年の期間、一度もお休みを頂くことなく、

多くの皆様のお参りを頂いております。それには、長楽寺の関係者から、お参りの皆様の中で、新型コロナウイルスに感染した方が、一人もいないという奇跡的な現状がございます。

その感染しない理由は、長楽寺が豊かな森林に囲まれた寺院である事が一番の理由になります。森林浴のリラックス効果として、樹木から発生する「フィトンチッド」が森の空間である境内を浄化し、ウイルスを除菌してくれる能力があります。その澄んだ空気に癒されながら、自然と共に健全さを保っております。

又、堂内室内では、フィトンチッド発生器が各所に配置されておりますので、堂内室内も安全にウイルス対策は保たれております。


節分祭にお参りが出来ない方は、一任でご祈祷させて頂きます。

事前にご予約を済ませて頂き、またのお参りをお待ちしております。


1月20日から大寒となりますので、寒さはこれからが本番となります。

くれぐれもお体ご自愛下さい。


僧侶 真也

posted by chourakuji at 11:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月16日

四摂法について 〜布施〜

ここ数日春のような気温の日が続き、稲荷の前の梅も咲き始めました。

さて今回から四摂法について説明させていただきます。

四摂法とは菩薩として生きる為に守る四つの教えのことです。

菩薩とは輪廻にとどまり衆生を救済する存在のことです。

観音様やお地蔵様が有名ですね。

曹洞宗では仏になろうと修行するよりも菩薩のようになろうとすることが重要視されております。

今回はその一つ、布施について書かせていただきます。

正法眼蔵では「布施というはむさぼらざるなり、へつらわざるなり」と表現されています。

布施は一般にお坊さんに渡すお金のことと思われる方が多いのではないでしょうか。

それは一つの面を捉えただけに過ぎません。

布施は自らの余ったものを他に分け与えることです。

更には見返りを求めないものでございます。

「船を置き、橋を渡すも布施の檀度なり、治生産業布施にあらざること無し」

私達の仕事はこの世界を良くするため、つまり誰かを幸せにするためのもので、そのすべてが布施なのです。

この概念は日本文化に浸透して支えてきた考え方でございます。

少し前の話しですが、私がお店で食事をしていると、隣の席にタイのお坊さん3人とその施主さん2人がいらっしゃいました。

お店はビュッフェスタイルのお店でした。

私もタイのお坊さんの食事は初めて見ましたので失礼ながら観察させていただきました。

するとお坊さん達は席に座り、一回も立って移動せず、食事は施主さんが全て運び、片づけておりました。

お坊さんの食事が終わり、お坊さんたちは外に出ていってから施主さんたちが食事をされておりました。

日本ではお坊さんが批判されてしまいますがタイでは当たり前のことなのでしょう。

詳しくいえば、タイのお坊さんは食事を自ら食べたいと願ってはダメなのでしょう。

与えられた物をいただくという初期の仏教の片鱗がうかがわれました。

仏教でも大きな違いがあるものです。

曹洞宗では食事を作る事も頂くこともすべて布施の修行となるものです。

そのために道元禅師は典座教訓や赴粥飯法などの書物を書かれました。

見返りを求めない善行とはなかなか行い難いものです。

でもそれが誰かの為になるのであれば働く意味も意義も生まれてくるものです。

生きるとはそういうことなのでしょう。

    僧侶 友貴


posted by chourakuji at 09:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする